平和中央公園は旧日本軍の米ヶ濱砲台跡としてその名残を残し、東京湾や房総半島を望む眺望から多くの市民に親しまれる公園です。
日が暮れると、モニュメントは平和の光を天に放つ光台となり、揺るぎない平和の軸を表出させます。
モニュメントには多くの円が施されています。
円には古くから「無限、永遠」という意味があり、永続的な平和の願いを込めて市民が描いたものです。
日中は日光が降り注ぎ、人々が描いた円から漏れる光と目の前のひらけた景色から平和を感じる場となります。
夜間は人々の平和の願いがこもった光の粒で満たされ、世界中の平和の言葉が浮かび上がります。