プラスチック
UPチューブは、ポリプロピレン(PP)を主原料にした樹脂チューブで、自動化・省力化機器や半導体製造装置、理化学機器などで使用する空気、水といった気体、液体の配管に適しています。PPを基材として、軟性を高めるオレフィン系樹脂を独自の比率で配合、PPならではの優れた耐薬品性、高いコストパフォーマンスと、最小曲げ半径:9.0mm(4×2.5タイプ)という柔軟性を兼ね備えるとともに、最高使用圧力:0.8MPaという耐圧性能を実現しました。高圧状態で使用していないナイロンチューブなどの交換用として、またプラスチック継手「Zユニオン」を利用する現場に最適な樹脂チューブとして、導入コスト削減に貢献します。