2014-05-20 10:24
東京都北区にある都立旧古河庭園。この度の「春のバラフェスティバル」のライトアップ(2014年5月16日~25日)に当社のLED電球ダイクロハロゲン形が採用されました。
旧古河庭園は1917年に古河氏(当時の古河財閥当主)の邸宅として整備され、1947年に国有化されてからも変わらず、大正初期の庭園の原型を今に残す歴史ある庭園です。大正ロマン漂う重厚な洋館と、一面にバラが咲き誇る「洋風庭園」と風情ある「日本庭園」を調和させた庭園で、現存する近代庭園のなかでも、極めて良好に保存されている数少ない重要な事例として国の名勝に指定されています。
ライトアップでは、複雑な植込みの形やバラの色に合わせて光の拡がり、光色などを変えることができるSNAP対応モデルや鮮やかな色彩を再現するVividモデル、白いバラ、緑の苔などを際立たせる昼白色タイプなど、多彩なLED電球が効果的に設置され、庭園の植物や景観をよりいっそう魅力的に照らし出します。
製品情報
LED電球ダイクロハロゲン形 φ50 Soraa GaN on GaN SNAP Vivid