2015-05-27 09:00
JR常磐線 牛久駅(茨城県牛久市)で、5月1日からカラー演出照明がスタートしました。牛久市の玄関口にあたる駅東口リニューアルに合わせて計画されたもので、市街地の活性化を図る同市事業の一環として整備されました。
この演出照明に、ウシオライティングのLED照明器具が採用されています。
バスロータリの中央に位置する、白い膜構造の「大屋根」。五角形の1辺に6灯ずつ、計30灯の屋外用フルカラーLEDバーライトを設置、電球色照明と組み合わせたライティングにより、大屋根をやわらかく染めあげ、幻想的なグラデーションをつくりだしています。
この演出照明は、年間を通じて行われる予定で、あらかじめ季節やイベントに合わせて複数のシーンを設計、加えて、日の出、日の入りを検出できる年間タイマを組み合わせることにより、時間ごとの調光や、季節ごとのシーン変化をフルオートで実現しています。