2015-07-01 10:10
金沢21世紀美術館(石川県金沢市)で行われた展覧会「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム フードクリエイション+東京大学総合研究博物館」(2014年4月26日~2015年3月31日)にて、ウシオライティングのLED電球が採用されました。
実験室のような外観の「好奇心をあじわう小部屋」。それは、好奇心を掻きたてるさまざまな食材をもとに、フードクリエイションが、おいしさを追求するでもなく、空腹を満たすためでもない、感情や感覚を「あらたなテイスト」として表現、これらをあじわう空間としたものです。
ここに採用されたLED電球ダイクロハロゲン形Soraa GaN on GaN SNAP Vividの高い演色性とバランスのよい白色は、食材の豊かな色彩を再現、加えて、高い輝度感とシャープな配光(10.8°)がガラス容器の質感表現に効果的で、展示物を際立たせ、フードクリエイションの感性を伝える重要な役割を担っています。