2018-07-17 13:50
~ LEDビジョン映像に合わせて、グラウンドや外壁などをエキサイティングに演出 ~
プロ野球・千葉ロッテマリーンズのホームグラウンドであるZOZOマリンスタジアム。
グラウンド照明は、1990年の開場以来、観客席上部の庇に設けたサークルライン(HIDランプ)を使用してきましたが、より魅力的な照明設備にするため全面的に高演色LED化され、3月30日(金)に行われた公式戦ホーム開幕戦でお披露目されました。
新たなグラウンド照明は、統合制御システムとの連携により、ビジョンや音響と連動した躍動感あふれる演出を実現、また、外壁に設置されたフルカラーLED照明機器によるスタジアム外周のライトアップも、グラウンド照明と同期しながら行われています。
さらに、グラウンドの照度を維持したまま、総消費電力を約50%削減します。
なお本案件は、コイト電工とウシオライティングが元請である福井電機への協力メーカとして参画したものです。